鷹勇 純米大吟醸 鷹翔

精米歩合が35％！という純米大吟醸。しかし、このポン酒の存在感は数値以上に味わいにあるんですよ。通常米を削れば削るほど、癖のないほんのり甘い味となっていくのが普通なのですが、この銘柄はちゃんと銘柄の味わいをしっかり残しています。「呑めばわかる鷹勇やん」となるわけです。淡麗辛口に分類されていますが、味は濃く濃醇辛口ではと思うくらいです。

先日、表題の映画を見に行った際に、ふと目に入ってきた日本酒が気になったので調べてみたんですけど、その際は映っている詳細まで確認するに至りませんでしたので、初推理は当たってません。。。
その推理から導き出した銘柄は「鷹勇 純米 山田錦」でした。

今回は決定的な画像を入手したので、その画像から当銘柄と確定しました。

鰐勇は純米大吟醸で朱の四角いハンコがデザインされています。このラベルの条件を満たす鷹勇の銘柄は純米大吟醸 鷹翔だけです。